【ドラマ】神はサイコロを振らない ちょっと違うよなという違和感

スタートは好調だったこのドラマ、第3回は視聴率急降下だとか。
立て直せますかねぇ?
(というか、そこそこの数字を取っているのが、「西遊記」と「喰いタン」だけってのが納得いかない。)


さてこのドラマ、なんだか原作とはかなり違った方向に話しが進んでいます。
原作では、「3日後に再び消えてしまう」ということが最初から明確に打ち出されていて、それを乗客にもきちんと伝え、その上で乗客たちの要望を最大限かなえるために会社の人を含めいろんな人が動くという展開でした。

ところがドラマでは、再び消えてしまうということは、教授は最初から発表していたようなのですが、消失のナゾについての教授の説が信じられたなかったのと同様、あまり信じられていなかったようです。んでもって会社サイドは、それを隠そうと動いているのです。
最初から「責任逃れに全力を尽くすいやな上司、その意向を受けてウロウロする中間管理職」という人物がウロウロしていますから、その線では妥当な動きですが。
しかし、遺族会の会長がそれをリークする方向で動き、会社はあわててそれを隠すために、機内で取った写真を餌に教授に自説を否定するようバーターを申し出る。それを知って主人公は怒る、というのが今回のお話のメイン。
それに、ニートを決め込んでいる主人公の弟がなぜHPでこの事件をあおったのか、それをきっかけにした主人公達のやり取りを織り込み、さらに乗客の1人である天才ピアニスト少女との交流や、消えてしまうことを知った乗客たちの動きを付け足す・・・という感じでしょうか。


うーん、なんだかなぁ、という感じ。
原作を捻じ曲げたということにではなく、せっかく設定を変えて乗客を絞り込んだのに、それが生かされていないという印象があるんですよ。
一つ一つのシーンは、まぁドラマ作りのうまいスタッフがやっているという感じは受けるのです。
今週だと、「夢をあきらめる」ということについて、主人公と弟が真剣にひっぱたきあうシーンとかね。うまくひっぱたいているのか、さすがに顔が赤くなるまではいきませんでしたけど、「わぁ」という感じで。
だけど、話全体としてみた時に、どう転がしていきたいのか?というのがよくわからなくなってくるんですね、これが。
消失するのかしないのか、ということを最後の方まで引っ張っていきたいようですが、それでどうすんの?って思ってしまう。ここが曖昧なので、主人公達が右往左往する様子を描かれても、話に引きずり込まれませんよ。「何がしたいの?アンタ達は」ってな感じで、冷めてドラマを見てしまうんじゃないですかね。


だから、ドラマ好きな人達には受けるでしょうけど、視聴率は取れない。
そう感じました。



まぁ、文句を言いつつも、今後も見ていきますけどね。
今週、小学生の坊やのお母さんが登場しました。杏子さん(だったはず)ってのが、私の世代には微妙にヒット。この坊やをめぐるエピソードが原作では一番好きだったので、ちょっと期待してます。
今の方向性が方向性なので、原作通りのエピソードにはなりそうもないですけどね。





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この記事へのコメント

2006年02月15日 21:57
こんばんわー。
出演者と小ネタが気になるものの見るのやめちゃいましたー。
といいながら気になって続きを見にきたのですが(笑)

2006年02月16日 00:00
涼さま
それではリクエストにお答えしまして(笑)、続きを書いていきませう。

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