りーまんとらべらーの日常と非日常

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zoom RSS ANAビジネスクラスの新サービス

<<   作成日時 : 2010/05/11 01:44   >>

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ANA SKY CONCIERGEという機内用の小冊子が用意されていました。
表紙にはこうあります



すべては心のおもむくまま
自分流で過ごすための勝ちある時空(とき)。
My Style, My Space



どういう内容かと言いますと。

「お客様の気分や体内時計を基準に、お一人お一人のスタイルでお過ごしください」
「食事も睡眠も仕事も、お好きにコーディネイト」


要は、好きな時に寝たり、仕事をしたり、機内エンターテイメントを楽しんだりできるように、機内食も好きな時間に好きなものを食べられるようにしました、ってことのようです。

ちょっと前から、2食目の食事は、到着2時間前までであれば好きな時間に食べられるというサービスをやっていましたが、それをもっと推し進めて、しかも時間を自由にするだけでなく、メニューも好きなように選べるというわけです。

和食・洋食といったコースの中で、前菜・メインを自由に選べるというのではありません。

コースの枠組みを越えて、好きなものを好きなように選べるのです。


ですから、こちらでご紹介したように、メインとして牛フィレ肉のステーキを選びつつ、パンではなく御飯を選択するということも可能なのです。

それどころか。
魚も肉も食べたいということで、メインを2つ選ぶなんてことも可能です。



お腹の容量さえ問題なければ(笑)



まぁ、お手軽なところでは、こちらでご紹介したように、デザートを2種類っていうような選択ももちろんOK。


それにメニューの内容も豊富。
いわゆる、和食・洋食のコースにあるメニューだけでなく、
「栗山はるみプレート」という特別なコース(今回ですと、「ごちそうサラダ、季節の小鉢(A:鮭の塩焼きときんぴら、またはB:蟹と大根のなます、御飯、味噌汁、香の物」というセットとか)があったり、軽くおつまみだけでいいというリクエストに対応するためか、「燻プレート」として「燻製料理の名店・赤坂「燻」から新ジャンルの”燻製調味料”でいただくプレートがあったりします。

さらには、従来からあった、軽いメニュー(葱味噌ラーメンとか、カツサンドとか)も選べますし、フライトの中盤(離陸後約4時間後)からは、従来の2食目のメニューに相当する内容も選択肢に加わってきます。


ですから、こちらでは、2食目に、葱味噌ラーメンと御飯みたいな組合せを選べるわけです。




唯一、制限というか、ネックがあるとすれば時間。
着陸2時間前までという条件がつきます。

ちょっと前に2食目の時間をフリーにした時に混乱があったのか、「日本時間で○時○分くらいまでにオーダーをお願いします」ということをCAの方に言われました。

まぁ、時間が決まっていないため、ついつい寝過ごして2食目を食べられなかった、というようなクレームがあったのではないでしょうか?




お酒も、何か特別な日本酒を用意するだけでなく、レモンピールを絞ったり、クラッシュアイスを入れたり、水をスプーン2、3杯加えて楽しむとか、いろんな楽しみ方を提案しています。



まぁ、至れり、尽くせりといった内容です。



使っている調味料や日本酒、御飯のお供までも機内販売でご紹介しているのは、まぁ「商魂たくましい」って感じですが。



まぁ、ワタクシのように、がっつり機内食を食べるのを楽しみにしている人間がいれば、アルコールでいい気分になりたいと言いながら、シンガポール−成田みたいな6時間程度のフライトでワインのフルボトルを空けてしまうような2号のような人間もいます。さらに、仕事で利用される方だと、お仕事に集中したいとか、食事はいいからゆっくり眠りたいとか、そういう方もいらっしゃいます。

そういうさまざまなニーズに応えるために、選択肢をいろいろと用意して、自由に選べるようにしました、ということなわけで、コンセプトは非常にすばらしいと思います。

さらに、ニューヨーク線ではすでに導入が始まっていますが、従来の横に並んだ座席ではなく、1つ1つの座席を互い違いに配列することによって、すべての座席が通路に直接出られるような座席にして、個別ということを強調した機材になれば、本当に自分の空間・時間を好きなように過ごせるようになることでしょう。





問題なのは、そのコンセプトに対し、CAさんのサービスがついていけていないこと。


たとえば。
欲張ってメインを2つ頼んだにもかかわらず、1つめのメインを終えたら、次はもうデザートが出されてしまう、というようなことがありました。
あるいは、これはワタクシではないのですが、洋食のメインと御飯の組合せをオーダーしたら、メインだけ出てきて御飯がサーブされなかった、ということもありました。

少ない人数を担当しているのであれば、誰がどういうオーダーをしたということを正確に記憶して、タイミングを見ながらサーブするということも可能でしょうが、ビジネスクラスといえどそれなりの人数を担当しているわけで、一人ひとり違うオーダーをすべて記憶するなんて無理です。また1人の乗客をずっと同じCAさんが担当するわけではなく分担して作業をすることもありますから、間違ってオーダーが伝えられたり、連絡ミスでオーダーが伝わらない、なんてことは、起きても当然でしょう。
まだ、CAの方々も慣れていないわけですし。


ワタクシの場合、元がシステム企画・設計なんかをやっていたので、これはCAさんに依存するのではなく、システムできちんとサポートできる仕組みにしていかないと続かない…なんて考えてしまうのですが、そうはいかないのでしょうねぇ…となれば、CAさんの負担ばかりが大きすぎて、やっていけるのかなぁと心配になります。
それに、要求されるレベルに達していないことが逆にマイナスイメージを与えてしまわないかなぁ、とも。


コンセプトはすごくいいのですから、CAのかたがたには頑張っていただいて、このサービスが安定してくれるといいですねぇ。






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2010/05/11 02:06

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
人の記憶なんてあやふやなんですから、ファミレス並とまでは行かなくても、オーダー伝票でも切ればいいと思うんですけどねぇ?
讃岐屋
2010/05/11 10:36
そりゃ凄いなぁ。。。じゃ、サラダとフルーツだけでも良いのかなぁ。。。こぼれても危なくないのはバイキング形式にしても面白そうだ^^;
yy-holmes
2010/05/11 22:31
讃岐屋さま
以前の座席ごとにオーダーを書き込むフォーマットを流用しているみたいで、書ききれないのでは?と推測しています。ちゃんと運用を考えた「仕事の仕組み」を設計しないといけない…っと、その手の仕事をやっていた人間は思うわけです。

yy-holmesさま
うーん…バイキング形式ですか…
できたらいいかも!
りーまんとらべらー
2010/05/12 03:59

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