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<<   作成日時 : 2007/04/01 16:41   >>

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突然、搭乗記録の整理なんてことを始めたのは、実はこの「修行」ということについて書きたいなぁと思っていたからです。

「修行」というのは、航空会社のマイレージ会員について、上級会員の資格を取得することを目的として飛行機に乗ることを言います。
まぁ、私もそのクチかなぁ・・・というわけですが(笑)。

ANAの場合、上級会員にはDIA(ダイヤモンド)、PLT(プラチナ)、BRZ(ブロンズ)と3つのランクがあって、そのうちPLTになりますと、SFC(スーパーフライヤーズカード)というクレジットカードの会員になることが可能になります。
一度このカードを作ると、PLTレベルに準じる会員としてずっと扱われますので、無理にでも一度PLT資格を取得しようとして「修行」に励む方が多いようですが・・・
(ブログとかを検索してみると、その修行記録をアップされている方が結構いらっしゃいます。)


この資格を取得するには、プラチナポイントというポイントをためるか、ある一定のプラチナポイントをためた上で搭乗回数を稼ぐか、このどちらかのアプローチが必要です。

ダイヤモンドプラチナブロンズ
基準100,000ポイント以上または120回以上50,000ポイント以上または50回かつ15,000ポイント以上30,000ポイント以上または30回かつ10,000ポイント以上


プラチナポイントは、国内線の場合、搭乗マイルの2倍、国際線の場合は搭乗クラスに応じた搭乗マイルと同じだけ獲得できます。(実際は、エコノミークラスだと搭乗距離の100%だとか70%だとか、中国線は1.5倍だとか細かいルールがありますが・・・)

で、私がよく使う成田−ロサンゼルスだと、エコノミークラスをエコ割などのチケットで搭乗すると3815ポイントを獲得できます。
でも、それだと、PLTレベルには14回、つまり7往復しないと到達できません。
ところが、羽田−沖縄では、正規運賃では1968ポイント、旅割などのチケットでも1476ポイントがたまります。
これに対し、近距離路線として、羽田−大島とか羽田−八丈島、さらに福岡−対馬や那覇−宮古などがあり、これらをひたすら乗り倒す(がんばれば1日で6回とか搭乗できるらしいです)ことで回数を稼ぎ、それと長距離路線でのポイント稼ぎを組み合わせて、PLTを目指すのが多いようです。

ANAの場合、スターアライアンスと呼ばれるグループに加盟している航空会社でもポイントを獲得できるため、シンガポール経由のヨーロッパ行きなどを活用して地道にポイントをためる人もいらっしゃるようですが・・・



要は、上級会員になるためには、地道に修行に励むか、あるいは仕事で毎週のように飛行機に乗るか、ビジネスクラスやファーストクラスに乗れるような身分になるしかないわけです。
それだって、成田−ロサンゼルスをビジネスクラスで往復しても1回でたまるプラチナポイントは13626ポイントですから、PLTレベルには4往復する必要がありますから、そう簡単ではなく、ましてやDIAレベルには気が遠くなるような回数搭乗する必要があるのですけど。



ところが、今回。
ANAがとんでもないキャンペーンをやっておりました。
ANAは、1月から12月の搭乗実績に基づいて、4月からの会員資格が決まることになっているのですが、2006年度(2006年4月から20007年3月)の上級会員向けに、2007年2月と3月の搭乗回数に応じて、2007年度(2007年4月から2008年3月)の会員資格をランクアップできるというキャンペーンです。
私の場合、すでにDIA資格が確定していたので案内がなかったのですが、搭乗回数が20回を越えるとDIA、10回を越えるとPLTとかそういうキャンペーンだったそうです。
厳密には、100マイル以上の路線で、しかも割引運賃はダメとかいろいろと細かいルールもあったようですけど。

こういうキャンペーンがあれば目ざといのが、修行僧と呼ばれる修行をする方々。
で、ネットのあちこちでいろんなことが書かれるようになったわけですが・・・


よくある論点はこんな感じ。
・ANAは、よくこんな馬鹿なキャンペーンをやるな
・修行僧が増えてうざい
・なんでそんなことをするのか意味がわからない

まぁ、否定的な意見が大半ってことですけど。

確かに、普通の感覚からすれば、乗ること、そして上級会員になることが目的ってのは信じられないことでしょう。
それで得られるメリットとのバランスで考えれば、ムダなんじゃないのか?と。




確かにPLTレベルのメリットは、それほど大きなものではないと思います。
ラウンジ使用と手荷物の優先扱い、それから空席待ちの優先順位が上がること、ボーナスマイルがもらえることくらいですから。

ですが、DIAレベルになると、正直なところ、「あ、優遇されている」ということが多くなります。
一番感じるのが、空席待ちの優先順位の上がり方。
国内線の場合、満席であってもたいていは乗れています。
さらに、特典航空券とかのキャンセル待ちも、100%ではないですが、結構取れる確率が高いです。
その他にも、なんだかんだと細かいメリットもあったりしますし・・・




で、私は、そういうメリットがあるから、どうせだったらそいつを目標にしようってことで、旅をしています。
ただ、無理矢理修行をするのではなく、基本的にはラスベガスとかバンコクとかそういう行きたいところがあって、それを利用というか悪用して、そこに行くまでに遠回りをしたりしてポイントを稼いでいます。
それを、ポイントを稼ぐために旅をしていると呼ぶか、結果的にポイントを稼いでいると見るかは微妙なところで・・・

そういうのを他の人がとやかく言うのはどうなんだろうかなぁと。
何に価値を見出すかはその人のものですから。

ただ、そのことによって、自分に何らかの影響がある(たとえば、ラウンジが混雑するとか、得点航空券が取りにくくなるとか)ので、それでとやかく言っているんじゃないでしょうか。
了見が狭いなぁ・・・と思います。

確かに、DIAと人工DIA(キャンペーンでDIAになった人をこう呼ぶらしい(笑))は区別してほしいなぁなどと勝手なことは思いますが、それはそうなったらいいねってだけで、別にそうでなきゃおかしいとまでは思いません。
会社側が勝手に決めていることですから。

私としては、自分がこれだけ愛して尽くしているのだから、それに対して会社側が愛を返してくれているのがうれしい、それを続けるだけです。




世間様から見たら、どれだけ馬鹿馬鹿しいことであろうとも。





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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私も最初はUAのポイントがトントンと貯まって一番下のクラスなら手が届きそうだったのにテロ事件のためにバリ島に行けず、機会を逃してしまいました。それ以降、諦めちゃったわけです(^_^.)
yy-holmes
2007/04/01 22:23
yy-holmesさま
継続は力なりってことですかね(笑)
りーまんとらべらー
2007/04/02 01:30

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